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新居の近くに厄介な住民がいないか調べよう

2019年12月12日
きれいなビル

家探しでは、引っ越してから思わぬトラブルに巻き込まれない対策が必要です。新たに住むことになる地域は事前に調べるのが普通ですが、下調べで現地の全てがわかる訳ではありません。実際に現地で住んでみて、初めてわかることもあるはずです。新居に引っ越してからトラブルに巻き込まれないためには、事前に下調べを数回行うのが良いでしょう。下調べの目的の一つは地域の民度を知り、厄介な住民がいないことを確かめることです。

下調べは新居の近くを間隔を空けて最低でも数回、歩く方法で行った方が良いでしょう。歩くことで近所の若者の様子を確かめたり、お年寄りに話を聞くこともできます。間隔を空ける場合は平日と日曜祭日を交互に訪れるなど、条件を変えると効果的です。ざっくりと民度を知ることは、その地域の危険度をある程度予測するのに役立ちます。昼間から飲酒している人がいたり、ギャンブル系の情報を探す人がいる地域は注意が必要です。

住民に若者が多いからといって、一概に治安が悪いとは言えません。近くに優秀な学校がある場合は若者の住人が増えます。近所にある学校や、人の集まる場所をチェックするのも雰囲気を知る上で効果的です。お年寄りが暮らしている地域はおおむね安全と言えます。お年寄りは治安の悪い地域では暮らしにくいので、安全を知る一つの目安となります。

地域の情報は自治会や町内会の役員に集まります。町内会長などの有力者に事前に聞きに行くことも有効です。信用された場合は、見えにくい情報を聞き出すことができるかもしれません。家族に子供やお年寄りがいる場合は、交通事情の調査も必要です。災難は人からもたらされるだけでなく、交通事故の形で被ることもあります。通学路や買い物途中に危険な箇所が無いことを確認することが必要です。

住宅に関する近隣トラブルでは、境界線をめぐる争いが残っていることがあります。新たに住宅を購入する場合は隣地や道路との境界線に争いがないことを確認することが大切です。さらに、敷地は矩形の単純な形のほうが境界を接する住民は少なくて済みます。多角形や変形した敷地では隣接する住民の数が増えるので、トラブルも起きやすくなります。隣地や道路との間に高低差がある場合は擁壁の所有やメンテナンスをめぐり、争いが起こることもあるのです。

住宅を購入する場合は自分の敷地を調べるだけでなく、周辺の地域を歩くことで調べたり関係者に聞くなどして災いに巻き込まれない配慮が必要となります。下調べでは不信を持たれないよう、丁寧な対応も必要となってきます。